約 4,716,244 件
https://w.atwiki.jp/gunshooting_love/pages/470.html
ゲームファンタジアン精華店 住所 岐阜市鏡島精華2-2-1 最寄り駅 JR西岐阜駅から徒歩12分 営業時間 9 00~24 00 最終確認日 2023/03/20 設置機種 ガンシュー設置なし その他(メンテ等)
https://w.atwiki.jp/miottia/pages/87.html
きららファンタジア/編成・戦略 コンテンツ きららファンタジア/編成・戦略コンテンツ 概要 主な戦略 速攻型 持久型 折衷型 概要 対ボス向けの編成や戦略について 作成中 主な戦略 タイプ 概要 主なクラスと役割 速攻型 バフやデバフを駆使してスタンまたは一撃での撃破を狙う ・せんし/まほうつかい:攻撃・そうりょ:バフ・アルケミスト:デバフ 持久型 敵の攻撃を受け切りつつ攻撃で少しずつ削っていく ・ナイト:タンク・そうりょ:バフ/回復・せんし/まほうつかい:攻撃 折衷型 序盤は耐えてとっておきゲージを確保し一転攻勢に出る 持久型→速攻型に切り替える 速攻型 基本戦略バフやデバフを駆使してスタンまたは一撃での撃破を狙う クラス構成・役割せんし/まほうつかい:攻撃基本的に敵はDEFかMDFの一方が低いので編成するのは一人だけでいい NEXTバフ持ちが望ましい そうりょ:バフ攻撃役に合わせてATKアップかMATアップ持ちを編成する クリティカル率アップも欲しいがオーブを使う手もある バフが足りないなら複数キャラの編成も検討する アルケミスト:デバフ攻撃役に合わせてDEFダウンかMDFダウン持ちを編成する 属性耐性ダウンもあればダメージを伸ばせる デバフが足りないなら複数キャラの編成も検討する ナイト:タンク必須ではないが安全にバフやデバフを掛けるために編成するのもあり 敵が全体攻撃のみの場合は編成する必要はない 主なターゲットDEFかMDFの一方が極端に低い敵 序盤の攻撃がおとなしい敵 徐々に攻撃が激しくなるタイプの敵 チャージ攻撃が即死級の威力を持つ敵 メリット戦闘が短時間で終わる再試行や周回が楽 キャラを揃えるのが簡単アタッカーは自分で育てなくてもフレンドからフル覚醒キャラを借りることもできる バフ・デバフ役は属性を無視して★3や★4を使ってもいい デメリット敵が物理攻撃メインだと倒せても金冠を逃す可能性があるまほうつかい、そうりょ、アルケミストはいずれもDEFが低い キャラを揃えてもダメージが足りない場合はどうにもならない 持久型 基本戦略敵の攻撃を受け切りつつ攻撃で少しずつ削っていく クラス構成・役割ナイト:タンク敵が単体攻撃メインの場合のみ編成する 敵が全体攻撃メインで物理か魔法に偏っているなら代わりにせんしやまほうつかいを編成する方が攻撃の手数を増やせる ヘイトアップ(大)スキルは必須 回復スキル持ちならそうりょの負担を減らせる(達人のたてで誰でも可能) チャージ攻撃が単体なら完全ダメージカットのバリアのスキル持ちで完封できる そうりょ:バフ/回復オーバーヒールや回復スキルカード持ちが望ましい DEF/MDFアップのスキルがあるとチャージ攻撃をしのぎやすい 常時発動スキルでスタンを無効化できると安定する せんし/まほうつかい:アタッカー必須ではないが編成できれば戦闘時間を短縮できる 敵が物理攻撃と魔法攻撃を併用する場合は金冠を逃す原因になるので注意 主なターゲット行動パターンにランダム要素が少ない敵 DEFとMDFの両方が高い敵 ATKやMATがそれほど高くない敵 メリット敵の攻撃を受け切れるなら確実に倒せる スキルのレベル上げを同時に行える デメリット戦闘に時間が掛かる再試行や周回には向かない 失敗した場合にやり直しが辛い 敵の攻撃(特にチャージ攻撃)を受けきれないならどうにもならない 長期戦を防止するようなギミック(発狂など)とは相性が悪い 折衷型 作成中
https://w.atwiki.jp/gcmatome/pages/2331.html
テイルズ オブ ファンタジア 【ているず おぶ ふぁんたじあ】 ジャンル ロールプレイングゲーム(シリーズ固有ジャンル名 伝説のRPG) 対応機種 ゲームボーイアドバンス メディア 64Mbit+64KbitEEPROMカートリッジ 発売元 ナムコ 開発元 ナムコ・テイルズスタジオ 発売日 2003年8月1日 定価 4,800円(税別) プレイ人数 1人 セーブデータ 2個(別途スリープ有り) レーティング CERO 全年齢対象 判定 劣化ゲー ポイント ゲームスピードの低速化インターフェース、BGMの劣化大小様々なバグあり蛇足なアーシア関連その他の追加要素は好評 テイルズ オブ シリーズ関連作品リンク 概要 問題点 賛否両論点 評価点 総評 概要 『テイルズ オブ ファンタジア』のGBAリメイク版。 『テイルズ オブ デスティニー2』まで共同開発を行ってきたナムコと日本テレネット(現在は倒産)の出資により設立された「ナムコ・テイルズスタジオ」結成後初のテイルズ作品にあたる。 しかし、関連性のある『テイルズ オブ シンフォニア』との同月発売が裏目に出て売り上げは伸びず。 PS版のグラフィックでSFC版のリメイクと、いいとこどりを目指したのだが… 問題点 BGMの劣化 全体PSG音でリファインされているのだが、OPの主題歌もメロディがPSG音であるためチープに聞こえてしまい、SFC版経験者の中には「台無し」と評するプレイヤーがいる。 「歌声」だけならむしろ割合クリアになっていてSFC版より良くなっている所もあるのだが、その後ろに流れる「メロディ」によって上記のような評価となってしまった。 主題歌だけに限らず全体的な曲のレベルも「お粗末」「雑音」とまで評する者もいる。 またバグか設定ミスかは解らないがダンジョンBGMが今までの作品と変わっている所がそれなりの数になり、しかもその悉くがその場面の雰囲気に合っていない。 同じGBAでこれより前に出た『なりきりダンジョン2』のBGM(*1)はかなり良質なアレンジだと評価されているため、逆に本作の音楽は非難されてしまった。 戦闘面 PS版はおろかSFC版と比べても非常にモッサリとしており、BGMと双璧を成す本作の問題点として挙げられる。 分かりやすく言うなら、「常に軽度の処理落ち状態」といったところか。主人公の必殺技の動きがフワフワしていたり、他機種なら一瞬で出る魔法陣の線が数本ずつ書かれて発動するといった形になっている。なりダン2との戦闘スピードの差は火を見るより明らか。これならSFC版の戦闘をベースにすればよかったのではないかとの声もある。 また、カスタムで技の使用条件をPS版のもの(コマンドタイプ)か、SFC版の距離に応じてのもの(ポジションタイプ)にするかを選べるが、全体的な調整としてSFC版のそれを考慮した調整がされていないため、あまり選ぶ理由がない(*2)。 ボタン数がPSに比べて大きく減少するGBAでPS版の動作を一通り詰め込んだため、操作がややこしい。 特にSTAY(ステイ)(*3)と防御は押すボタンが全く同じで、どちらを先に押しておくかの違いになるため、もっともややこしい。 しかし、PS版では隊列を逆転させるには一度STAYを経なければならなかった(*4)ため、直で逆転が出来るようになったことを評価する声がないわけではない。 技の仕様をコマンドタイプとポジションタイプに変更出来るならば、防御のシステムもPS版のようにワンタッチで防御するかSFC版のように止まって回避するかを選べるようにすればよかったのではないか? 戦闘中の技名などの表示が一切されなくなってしまった。 ハメが非常に多い。クレスの画面端での(虎牙破斬or飛燕連脚 獅子戦吼系奥義or虚空蒼破斬)×nに始まり、後述のクラースの永久にすずの児雷也×nなどホントに調整したのか? と問いたくなる物も散見される。一応すずの児雷也は最終盤の隠しダンジョンで習得できる技なので、そこまで問題でもないと言えばない……のだろうか? ただそれ以外のプレイ感覚はおおむね忠実に再現されている。 + 参考:一部アクションの操作方法比較(デフォルト設定時) 行動 PS版 GBA版 SFC版 PSP版(FVE) PSP版(XE) 通常攻撃 ○ A A ○ ○ 特技 × B B × × メニュー △ セレクト X △ △ 防御 □ 十字ボタン下押しながらR - □ □ ターゲット変更 R1 R押しながら十字ボタン左右 Y セレクト押しながら十字ボタン左右 R押しながら十字ボタン左右 STAY(待機) L1 R押しながら十字ボタン下 - セレクト押しながら十字ボタン下 R押しながら十字ボタン下 隊列逆転 STAY中にL1 R押しながら十字ボタン上 - セレクト押しながら十字ボタン上 ターゲットに背を向けてR押しながら十字ボタン上下 特技ショートカット1 L2 L押しながらA - L R押しながら○×□△ 特技ショートカット2 R2 L押しながらB - R - 操作モード変更 セレクト スタート - セレクト セレクト ポーズ スタート - スタート スタート スタート ※『-』はそのアクションが出来ない事を示す。 ※特技ショートカットはPS版では『L2』・『R2』とだけ表記されているため、便宜上である。 ※SFC版は防御のコマンドがない代わりに、攻撃を受けた際は「そのままダメージを食らう」か「回避(ノーダメージ)」のどちらかの判定が下される。 この時、その場から動かないことで後者が発生する確率を高めることが出来る (ゲーム中では「心を無にする」、「ニュートラルの状態にする」という表現で説明される)。 ※クロスエディションは従来のショートカットのシステムから一変し、まず各キャラの術技を1つだけショートカットとして選択し、 R+○で1Pの術技を発動、R+×で2Pの術技を発動…と言った具合になっている。ちなみに「R押しながら十字ボタン上」で散らばった仲間を集めることが出来る。詳しくはこちらを参照。 PS移植時には削除されていた「カメレオン」がバグごと復活。 「カメレオン」はゲーム中の設定において、「魔界の住人であるカメレオンを召喚する、古に封印された禁呪文」という設定で、使うと敵単体を即死させる(無論失敗する事もある)という召喚術だが、これを使うと、高確率でフリーズバグを起こしてしまうため、プレイヤーの間では(ゲームそのものを即死させるという意味で)「別の意味で禁呪文」と設定になぞらえた皮肉を言われ、修得しても戦闘中にコンピューターが一切使わないように設定するのが当たり前とも言える散々な扱いだった。 このため本作でまともに使えるようになったのではないかと期待していたプレイヤーは肩を落とす事となった。 大小様々なバグ。 「戦闘中に暗転しフリーズする」といった頻度の低いバグや上記の「カメレオンバグ」以外にも、有名な物だと物語中盤から終盤にかけて、未来世界に飛んだ直後にいつの間にか「すず」が仲間に加入しているという物であろう(*5)。 なお、バグですずを仲間にした状態のままラストダンジョンに行くと、ダンジョンから脱出不能になってしまう。 厳密には脱出する方法はあるのだが、その方法が「とある罠でメンバーが散り散りになった際にすずを見捨てて(=すず以外の仲間と合流してから)ダンジョンを出る」というもの。…正規の仲間加入フラグを立てていないが故ではあるが、あんまりだ。 戦闘中のバグとしては他に「呪文のエフェクトが半端に切れて表示される」程度のものから「特定の術技をショートカットキーに設定すると何故か出ない事がある」等の操作性に関わる地味に痛いものなども。また「すずの児雷也を画面左側に向かって撃つと何故か射程が無限になる事がある」、「クレスの冥空斬翔剣が技後も何故か無敵状態のままな事がある」という有利なバグもあるにはある。 強敵のヘルマスターが二箇所に出るのだが別物扱いであるためやり込むにはスペクタクルズをどちらにも使わないといけない。 賛否両論点 SFC版とPS版の設定の相違やそれらのすり合わせ不足等々による違和感。 ヒロインのミントはSFC版では普段は敬語を使うものの所々では年相応のしゃべり方をしていたが、PS版では演ずる声優が交代するなどお淑やかさが強調され、テキストも言葉遣いの崩れがないよう書き直された経緯を持つ。しかし本作はキャラクターのグラフィックやボイスはPS版ベースであるのに対してテキストはSFC版ベースに戻っているため、(特にPS版に慣れた)プレイヤーに大きな違和感を与えることに。 例1 自分達が100年前にタイムスリップした事を知った時の反応、PS版→「なんだか、信じられません」SFC版及び本作→「うっそー!!」 例2 とある女性が恋の病にかかっている事を見抜けないクレスに対する反応、PS版→「クレスさん、わかりませんか?」本作→「うん、もうッ! クレスさんって……ニブいのねッ!!」(*6) また、PS版の要素はPS版のそれのまま追加しているため、一部SFC版における設定と矛盾が発生してしまっている個所もある。 PS版にあってSFC版に無かった要素(≒GBA版でカットされた要素)の存在。 OPがSFCベースのものとなっている為、PS版から仲間になるすずだけOPに出てこない。 以降のクロスオーバー作品や予約特典などにおいて、すずは普通にファンタジアのパーティキャラクターの一人として数えられているが、ゲーム中における扱いは元々仲間にしてもしなくてもクリア出来る立ち位置のキャラクターである。 アニメーションは勿論のこと、フェイスチャット、ゲストキャラ・リリス、闇の洞窟のダンジョン部分、森の深部、シューティングゲーム・Groovyアーチェなどがカット。 もっとも、これらは本作が「SFCの移植、リメイク作品である」ということを考慮すればそれほど気にならないという人もいる。 後述の通り、モンスターは調整をされているのだが、それ以外の所は基本的にSFC版のベタ移植になっているため、ダンジョンの途中にPS版で追加された回復ポイントがなくなっていたり、序盤のイベントで奪われてしまう武器はそのまま奪われっぱなしになってしまうなど、不親切な面に調整が入っていない。 勿論、上の通りSFC版ベースでのリメイクであるために問題は無いと言う意見もあるが、PS版の親切になった要素位は追加しても良かったのではという意見もあったりする。 新イベント「ブラムバルドとアーシア」。 新キャラクターであるアーシアの関連イベントは本編内のエルフ・ハーフエルフ問題に対してあまりにもご都合主義なシナリオ運びをするため、以前からのファンでもこのイベントだけは「最悪のクソイベント」とするレベルで忌み嫌っている者もいる。 + 新イベントにて改変されたブラムバルドの意向(ネタバレ注意) 大雑把にまとめると「かつては族長として、一族団結のために多くの人間とエルフの仲を引き裂き、ハーフエルフを差別してきたが、近年ではエルフの里と人間の交流が深まりつつある(*7)。150年間も里を離れたままだったが(*8)、私は元恋人のアーシア(ハーフエルフ)とよりを戻し、彼女の館で共に暮らす。だから新しい族長を決めてくれ」ということ。これに伴い、里の宿屋で「長い年月の中で(の出会いもあって)考えを改めた。世界が平和になったら、改めてハーフエルフへの待遇について皆と話し合いたい」と語る姿は見られなくなる。 その内容故、新規キャラのアーシアはおろかブラムバルドの株すら大暴落したと評する者もいる(*9)。しかし、このイベントはチェスターの武器「エルヴンボウ」の入手・強化条件に絡んでしまっており(*10)、見ないわけにもいかないのが実情。 挙句、PSP版の『フルボイスエディション』および『クロスエディション』でもこのイベントが継承されてしまった上、PS版の強化イベント(*11)と統合されたことで、エルヴンボウの強化が非常に厄介になってしまった。 「GBA版のリメイクにあたって後付けで作られた」と思われがちだが、設定資料『テイルズ オブ クロニクル』でSFC版で没になったものを移植の際に追加したものだったことが明かされている。出来ればそのままお蔵入りにし続けて欲しかったものだが。 ダンジョンのアイテム配置変更 術師の詠唱時間を半減させる装飾品「ミスティシンボル」とTP(一般的なRPGにおけるMP)の消費が2/3に軽減される装飾品「エメラルドリング」が序盤に手に入る。 前者はシリーズ内でも特に強力で、実際は詠唱時間が半分未満にまで減る異常な程の高性能を誇る。更に価格が674100ガルド(ガルドはシリーズ共通の通貨単位)と高額なので使わずに売却するとその半額(それでも充分に高額)のガルドが手に入る。 SFC版でも序盤に入手出来た上に価格も65800ガルドと性能に対して安価だった。しかしPS版へのリメイクにあたりその価値が見直され、序盤では入手できなくなり価格も10倍以上に引き上げられていた。 だが本作では入手場所のみSFC版準拠に戻したため、SFC版と同様に序盤から強力な術攻撃が楽に出来るようになってしまった。価格がPS版準拠なのは、市販もされているこの装備を序盤に買い揃えさせないため(このゲームでは中盤で術師が出揃う)と思われる。 後者もやはり強力だが、これに更に「ルーンボトル」(アイテムを別のものに変化させる消耗アイテム)を使う事で上位アイテムである「フェアリィリング」(TP消費が1/2)を入手出来てしまう。これは術師に限らず物理攻撃主体のキャラにとっても強力な存在である。 しかもこの装備、SFC版でもPS版でもこれほど早くは入手出来なかった。序盤に入手できるのは本作独自の要素である。 特に術師のクラースは詠唱時間が短めでTPコストも低めの術をやはり序盤に習得するため、これに上記の両装備を加えると詠唱時間の短さやTPコストの低さに拍車がかかり序盤からボスだろうが何だろうがハメ殺しが出来てしまう。一応この戦法は空中に浮く敵にしか通用しないが、ほとんどの敵が浮いてしまうためデメリットにはならない。中盤以降は強力な術が増えるため更にハメやすくなるのは言わずもがな。バランス崩壊の一因になっていると批判されてしまった。 ファミ通の攻略本にすら「持っているのといないのではゲームの難易度がまるで違う」「ゲーム序盤に登場してはいけないほどの破壊力」とまで書かれていた。他のシリーズ作品では精々3割程度しか軽減できず、入手も終盤以降で複数入手も困難なものばかりである。いかに本作の効果が強力なのかが分かるだろう。 ただし当然ではあるが、アイテムは装備するのも売却するのも自由である。プレイヤー間には「売らず使わずとっておけばよい」という声もある事も事実で、プレイスタイルによっては気にならないかもしれない。PSPのクロスエディションにおける『ファイアストームバグ→プリンセスケープ必須』と違い、装備を強要されるほどの状況にはなっていない所もこの意見を後押ししている。 逆に、マニュアル操作を可能とする装飾品である「テクニカルリング」がPS版と異なり、終盤(と言うよりもラスボス直前)まで入手出来なくなってしまったことで動作に制限が多いセミオートで延々とプレイさせられることになってしまうことに不満の意見が多い。 PS版では中盤にさしかかるかといった所で入手出来ていた物で、それでもそこまでセミオートでの操作になってしまうことに対する不満意見はかなりの物であったにもかかわらずの変更であるため、反発も強い。 ただし、PS版ではマニュアル操作にするとひたすらジャンプ攻撃していれば半ば無双出来てしまっていたため、ゲームバランスを考えたら仕方ない(*12)という意見もあり、賛否両論。 評価点 新規要素の追加。 クリア後に後日談の新モード「Let s go Arche」を楽しめる。 ちょっとしたキャラクター崩壊も含んだマルチエンディングタイプのシナリオであり、そのベストエンディングに関しては内容故に「本編の感動を返せ!」といった意見もある。 だがそれ以外の点でグッとくるイベントも多々ありおおむね高評価。 それ以外にも、様々なサブイベントが追加されている。 サブイベントは本編補完やキャラクターをより深く印象付けるためのイベントであり、キャラクターへの感情移入度を高めてくれる。 また、PS版で追加された闇の洞窟のダンジョン部分や、トレントの森深部のダンジョンが削除された代わりにモーリア坑道下層をクリアした先にあるドワーフの神殿が拡張され、新規ダンジョンとして追加された(*13)。 ただし、出現する敵はその前のモーリア坑道下層に出現する敵のままであり、更には元々モーリア坑道下層が突入すると深部まで到達するのに結構な時間を要するためダレやすく、ダンジョンの構造(*14)などの要素から「手抜き」といった意見もある。 SFC版の極悪モンスターの調整。 通常攻撃・無属性攻撃以外を全て吸収して集団で出現するチャロンなどがかなり倒しやすくなった。 他、『イシターの復活』でおなじみのランドアーチンなど、SFC版のみに出ていた魔物もそのまま登場するのでPS版しか経験した事の無いユーザーにとっては新鮮に感じるだろう。 チャロンは風属性が弱点となり、その他の属性もダメージを与えられるようになったが、ランドアーチンは「雀牌」(*15)で倒せるようにはなったものの、 触れられたら即死 であることには変わりが無く、依然として凶悪なモンスターである。 水鏡ユミルの森などに出現し、多くのプレイヤーを葬ってきたリザードマンも石化攻撃が削除された。挟撃されて為す術もなく石化させられて全滅、なんてパターンもなくなりました。他にもモーリア坑道で超強判定 超威力の突進でやっぱり多くのプレイヤーを葬ったボアボアも、調整されて少々頑丈なだけのただの猪と化しあっさり倒せるように。 ただし、実際にはPS版の段階からこの調整であったので、厳密に言えばPS版準拠になった…とする方が正しいだろう(*16)。 また、SFC版からのモンスターも姿形は基本的にPS版準拠になり、名前が変更になったモンスターもいる。 あるアイテムを入手することでヒロインであるミントの声をSFC版とPS版から選べる。 ただし、正確にはミントの声優をSFC版のこおろぎさとみ氏かPS版の岩男潤子氏か選べるというもので、ボイスはSFC版のものではなく、新録されたものとなっている。 そのため、こおろぎ氏のボイスもPS版のミントに合わせたものになっており、SFC版プレイヤーにとっては違和感があるものになっている。 こおろぎさとみ氏は2023年時点でテイルズ オブ シリーズにはSFC版と当作しか出演しておらず、シリーズでこおろぎ氏の声を聞けるのはSFC版とこの作品だけである。 クレスに新奥義「猛虎連撃破」が追加された。モーションは既存技の虎牙破斬を連発するというもので、技名ボイスはなし。 PS版にあった殺劇舞荒剣が消滅しているので、その代わりといった所だろうか。 カメレオン、エクステンションを始めとするSFC版の術の復活。 カメレオンは上にある通りだが、エクステンションはSFC版のそれとは異なり、どちらかと言えばPS版にあった「ビッグバン」の代替と言った方が近い。 本作では画面内の敵に光属性のダメージを与える魔術だが、SFC版では画面内の敵全てに即死攻撃(勿論ほとんど成功しない)というものである。 モンスター図鑑でモンスターのグラフィックがニュートラルポーズのアニメーションをとるようになった。 なお後発のフルボイス、クロスエディション及びiOS版ではPS版のデータをそのまま流用したために静止画で頭身変更したモンスターのグラフィックも2頭身のままという雑な作りだった。 ロードが早い。 エンカウント時のロードは約2秒。他機種版はSFC版が約2.5秒、PS版はPS2の高速読み込みを使っても約4秒であり当時としては最速だった(現在はVITAで遊ぶフルボイスエディションが最も早い)。 総評 劣化している要素とその程度がかなり大きいものの、プレイすること自体がままならないようなレベルかと言えば「否」と言える。 そういう意味ではクソゲーとするほどの作品でもないのだが、劣化部分がメイン要素に及んでいたり、印象に残りやすい部分に多いことで殊更ネガティブに受け取られてしまったためかクソゲーとして扱われ、忌み嫌われることも少なくない。 特に戦闘スピードの鈍化は前述したBGM同様、本作の前に発売されていた『なりきりダンジョン2』(アルファ・システム開発)では全く問題なかったことも余計印象悪化を手伝ってしまっていると思われる。 しかし、PS版の要素を取り入れつつ新要素を追加したSFC版ベースの移植であるため、劣化部分やすりあわせ不足などによる違和感などに目を瞑れるならばいいとこ取りの移植作品であるとも言える。 現在においてSFC版を新規にプレイしようとするとなるとVCによる配信が行われていないため、SFC本体とソフトを用意しなければならず、カートリッジがバッテリーバックアップなので、ソフト内蔵の電池切れの影響でセーブが出来ないと言うことも考えられる。 仮にそれを解決してもSFC版自体尖ったゲームバランスであるため、SFC版のテイストを残しつつバランス調整を施した本作の存在意義は少なからずある。 しかし、『テイルズ オブ ファンタジア』という作品はSFC版よりもPS版の方が知名度があるためか、PS版から入ったファンからは描写に対する違和感などを指摘する意見もあるが、PS版自体がSFC版からかなり大がかりなリメイクをされた作品であるため、この辺は仕方ない部分であろう。 過去作に比べて劣化している部分は確かにあるが、本作にしかない追加イベントもあり、少なくとも普通にプレイする上で致命的な問題があるという訳でもないので、興味があれば手を出してみるのも悪くはないだろう。 なお、後に本作をベースとしてdocomo・au・SoftBankの携帯電話(フィーチャーフォン)用アプリとして移植された。
https://w.atwiki.jp/aniwotawiki/pages/14088.html
登録日:2011/08/08(月) 01 54 38 更新日:2022/10/07 Fri 21 00 05NEW! 所要時間:約 5 分で読めます ▽タグ一覧 GB GBC TOP W主人公 Xとは別物 なりきりダンジョン ゲーム ゲームボーイ テイルズ テイルズオブシリーズ ナムコ バンダイナムコ ファンタジア 日本テレネット 続編 良作 鬱展開 ぼくは、わたしは、 何にでもなれる! 『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョン』は、ナムコが2000年11月10日に発売したGB用(GBカラー対応)ソフト。 作品的には『テイルズ オブ ファンタジア』の続編となる。ネタバレになるがファンタジアのストーリーの前日譚と後日談である。シナリオ、システム共々他のテイルズオブシリーズとはやや毛色が違う。 本作のシナリオを担当した新免G之進氏のコメントが攻略本のひとつ『テイルズオブファンタジアなりきりダンジョン超着こなし術』に掲載されており、「『自分の心との対峙』といった人間の内側をテーマに設定した」と語られている。あくまで主人公二人の生い立ちをめぐる物語で構成して、世界を救うような大きな物語にはしたくなかったという旨の発言もある。 ■ストーリー 星のきれいなある夜、山に流れ星が落ちた。 「あなた」が流れ星が落ちた場所に行くと、そこには男女の双子の赤ん坊がいた。 「あなた」はその二人を保護して、男の子をディオ、女の子をメルと名付けて育てる事にした。 それから13年後。 すくすくと育った双子の前にノルンと名乗る女性が現れた。 ノルン曰く、二人は黒き運命と共に生まれ、そこから自身の運命を切り開く為に時空戦士と会い、12の精霊の試練を受けなければならないというのだ。 かくてメルとディオは、ディオが拾ってきた可愛い生き物「クルール」をお供に、自分の運命を切り開く旅に出るのだった。 という始まりではあるが、『テイルズ オブ デスティニー2』のように前作の子孫が新たな戦いに出るという繋がりではなく、別な切り口でファンタジアの設定やストーリーと体化している。怖いほど。 ■システム 前述の通り、システムはやや特徴的。 ダンジョンは不思議のダンジョンシリーズの様なローグライク。 戦闘はGBという機種故か、プチLMB(リニアモーションバトル)というドラクエ方式に近いシステム。 その為若干テイルズらしくない。慣れてくると作業ゲーになるかも。 コスチューム なりダンシリーズお馴染みのシステム。 剣士系、格闘家系、魔法使い系、盗賊系、モンスター系、職業系、遊び人系、と実に様々。 またコスチュームマスターすると「人生経験」が上がり、人生経験が増える事でより上位のコスチュームを着る事が出来る。 逆に言うと強くなるにはまず基本コスチュームをマスターしなければならない。何事も基本が大切だね。 コスチュームには戦士系・僧侶系・魔術師系に加えて職業系のコスチュームもある。漫画家や料理人や釣り人が戦うというのはテイルズオブシリーズのみならずRPGでも異例中の異例だった(なりきりダンジョン2が継承)。 メルの“おひめさま”と“おどりこ”などはとてもかわいいのでファンイラストをどんどん描こう。 しかし、中には“こいつ……狂ってやがる”というようなものもある。ナムコゲームキャラクター系の一部やモンスター系のデザインはあまりにも暴れん坊すぎて笑っていいのかどうかすらわからないものだった。 完全に着ぐるみのパックマン・サンドラや、ふざけとんのかというツッコミ必至のグロブダー・バキュラなどである。バキュラふざけんな。戦闘攻略上意味があるところも含めてバキュラふざけんな。 せいかく 同じコスチュームをずっと着ていると、双子の性格が変わる。 シナリオその物に変化はないが、特定のコスチュームと性格が合致する事で双子の性能が上がる。 ex)「クレス」→せいぎかん 「ミント」→あいのひと また、たのまれごと(後述)の解決やクルールの性能にも関わるので、本作において非常に重要な要素。 たのまれごと ある意味このゲームの目玉。このたのまれごとの中で人々の様々な感情や人生に触れることが重要な伏線にもなっている。 それぞれの時空で困っている人達をコスチュームや性格調整を駆使して助ける。 特に戦闘では非常に使いにくい職業系、遊び人系のコスチュームはたのまれごとで本領発揮。 コミカルなものからダークなもの、哀しいものからおマニな物と実に様々。 無視しても本編は進められるが、ダンジョンに入るために要求される“たのまれごと解決数”がだんだん増えていくので、一定数クリアしなくてはならない。 たのまれごとの中でも「いちりんのはな」「マネークレイジー」「きえたフランシーヌ」は3大トラウマの鬱イベント。このゲームを知らない人でも“ティアの花”と“ボエボエ”は聞いたことがあるというほど。 ちなみに、あるたのまれごとをクリアすると、依頼人がディオのテーマソングを歌ってくれる。正直いらn……おや、こんな時間に誰かが来たな。 その名は「愛の戦士 バニーハンター・ディオ」。原曲の「FIGHTING OF THE SPIRIT」がかかる『テイルズ オブ シンフォニア』のプレイヤーまで「ディオだぜぇぇぇ!」と歌ってしまうという多大な迷惑影響を与えたすごい歌である。 ■登場人物 「あなた」 プレイヤー。赤ん坊だった双子を拾って育てた。 基本的にプレイヤーは双子と一緒に行動すると言うより、双子とクルールの旅を見守るような存在。 プレイヤー自身が物語に参加して、プレイヤーにディオメルが話しかけてくれる。 呼び方はプレイヤーが付けた名前で呼ばせたり「おにいちゃん」「おねえちゃん」と呼ばせる事が可能。「いだいなるしどうしゃさま」と呼ばせる事もできるが色々な意味でお勧めできない。 ディオ プレイヤーに拾われた双子の片割れ。どちらかと言えば弟タイプ。 攻略本に載っているバグベア姿は可愛らしい。 性格はすなお、ひょうきん、おもいやり、ねっけつ、ダーク、ものずきの6種を基本に上位2種類パラメータの組み合わせ10種。 ex)すなお×ひょうきん→にんきもの メル プレイヤーに拾われ(ry おしとやかでしっかり者のお姉ちゃんタイプ。 攻略本に載っている際どい踊り子姿はロリ的な意味で萌える。 性格はすなお、おちゃめ、いたわり、おいろけ、いじわる、ものずきの6種を基本に上位2種類のパラメータの組み合わせ10種。 ex)いたわり×おいろけ→おとめ 詳細はディオ&メルの項目を参照。 クルール ディオが山から拾ってきた、丸っこいぬいぐるみの様な可愛らしい姿の生き物。 小説版では「うきゅ」が鳴き声。ゲーム本編では「ウキュ」もしくは「クルール!」という鳴き声。この「クルール!」の部分はプレイヤーが入力したクルールの名前に置き換わるのでとんでもない名前を付けると……あとはわかるな? 製品上は、この名前は「姿がクルクル変わるからクルール」という意味で付けられた(これは本当)。 Lvと双子の性格に応じてクルールの性格(性能)が変わる。 ちゅうじつ…バランス型 やせい…攻撃重視型 ともだち…サポート型 ノルン 双子の前に現れた謎の女性。 行く先々で現れ、双子を導く。優しいお姉さん風だが、最後にプレイヤーは(ストーリー的な意味ではなく)「あんた鬼や」と言う羽目に。 時空戦士 前作「テイルズ オブ ファンタジア」のパーティメンバー。 本作では同行しないが、各々の時空で精霊の試練を受ける双子にダンジョンに入る為の鍵を渡してくれる。 尚、アーチェのみは双子と同じ時空に存在。精霊の試練終了後に「入力した好物(デフォルトでは『みそおでん』)」を作ってくれる。 200歳以上になって漸く“××料理人”の汚名返上が出来た模様(××料理人はPS版で追加されたサブイベントおよび称号)。 余談だがアーチェが生活してる塔の名前は「まじょっこの塔」。内部に入るには「キュートでプリティ♪ とってもラブリィ~♡」という呪文(?)をノリノリで言わなくてはならない。そこ「年考えろ」って言うな。 謎の二人 人間の本質は悪だ闇だと主張する謎の男と謎の女。男は個性的な形状の仮面(兜)を被っている。個性的すぎて洗面器にしか見えない。「おろかものめ! 金の鍋仮面だ!」 リリス・エルロン 『テイルズ オブ デスティニー』からゲスト出演。 エプロンドレスがお似合いのお茶目なバトルガール。 ある条件を満たすとたのまれごとを依頼してくる。 「ちょっとバトらない?」 ■ノベライズ版・ドラマCD スーパーダッシュ文庫から本作をベースとした小説が上下巻で発行された。ノベライズは結城聖。 本作はゲームシナリオ本編のみならず、小説版も良作である。オリジナル要素(双子の両親、終盤のイベントやノルンの正体等)はあるものの、本作の世界観がさらに深く描かれており、ファンタジアが好きな人ならオススメである。 ドラマCD「テイルズオブファンタジア なりきりダンジョン」-月の章- および -太陽の章- では双子とノルンの声が聞けてファンは喜んだ。しかし、クレスがダメな感じになっていてそのクレスをディオが罵倒するなどの場面があってちょっと気分が……おや、メールが大量に届いたぞ? ■評価 ファンタジアのストーリーやキャラを知っているのが前提の本作だが、シナリオの評価は高く、すごい鬱ゲーとしても有名。 ふざ……明るく楽しい冒頭のナレーションから始まって、思わず呻き声が出るほど激鬱なヴァルハラ村を経て、暗黒時空でダンジョンボスが哲学問答を振ってくるという展開。プレイヤーにトラウマを植え付けるストーリーやセリフが連続するシナリオである。 なあ、こんな展開が「ふたりをたすけた とてもしんせつでやさしいステキなあなたは・・・」「ふしぎ ふしぎ・・・」の先の待ってるなんて誰も思わない。 花と水の町として豊かに栄える場所が、200年前には極貧の村でほぼ全員狂ってるなんて。そして100年後には鉱石を当てて金持ちになったら今度はほぼ全員欲望で狂ってるなんて。 プレイヤー「このゲームのシナリオライターは鬼や……」 双子の正体についてのイベントやファンタジアキャラのその後を描いた魔鏡イベントなど特筆に値する内容もあり、ファンタジアと本作を合わせて一つの物語は完成するという評価もあながち間違いではない。 反面、戦闘がハードの性能上LMBではないためこれは“テイルズオブシリーズ”ではないと評価する者もいる。さらに、戦闘バランス面では極めて評判が悪く「このボスで詰んだ」「途中であきらめた」「最後まで見られなかった」というプレイヤーが多発した。素早さが最優先となる変則ターン性のため、ボスが強烈な魔法を2連発してくる等はザラである。 敵のパラメータや思考ルーチン決めたスタッフは前に出ること。ボスキャラのHPが20000とか多いのもダラダラ長い戦闘につながっている。 とはいえ救済措置はある それこそがバキュラ戦法。 元はゼビウスのキャラで、今作は最大HPが256にされてしまうが、受けるあらゆるダメージを1にしてしまう特殊なコスチュームとなっている。 これをボス戦で二人のどちらかに着せておき、ひたすら耐える。 バキュラを着たキャラ以外は戦闘不能にされるが、そのうち相手のTPが尽きて通常攻撃のみになるため、その後で他二人を生き返らせることで楽々倒す事が出来るのである。 なんと隠しボスのリリスにも有効。 ただし、ギルとカイのコスチューム以外では戦えないため裏ボスのドルアーガには使えないというバキュラの存在を見越したような仕様がある。 ■テレビCMが結果的に詐欺の件 小学生2人が公園でゲームボーイで遊んでる。「あそこで女神になりきってるのお前ンところの姉ちゃんじゃね?」と一方が言うと頭から水出した姉が女神の格好で噴水の上に立ってる。 そして、ヨーデルのような男性の声で「ん~なりきりなりきりなりきりなりきり」ナレ「テイルズオブファンタジアなりきりダンジョン~」 ご存知の通りストーリーは全くそういう内容ではない。 しかも、対象年齢や製品的にはCMが正しい。 だが、あのどす黒い激鬱ストーリーと後半の対象年齢詐欺裏切りが数多のゲームの中の平凡な作品として埋もれさせなかった要因である。 ■リメイク 上のような事情のため、やりごたえのある本来のLMBでのリメイクが待望されていた。 10年後の2010年にリメイク版『テイルズ オブ ファンタジア なりきりダンジョンX』が発売された。……が、パラレルもしくは別作品と考えた方がよい。マジで。 原作は狂人が登場するイベントやネガティブな方向に振った哲学的メッセージが多く、リメイク時の2010年当時は尖りすぎていて(たぶん2000年当時でもすげぇ尖ってた)CEROレイテイングを意識して削らざるを得なかった。 オープニングアニメの追加や良質なゲームビジュアル(しかも懐かしのドット絵)や戦闘システムといった点では良いリメイクとなった。うんいいよね。ディオメルの声。特にサイガー氏の演技と技術がすごいぜ。奥華子氏の歌を聴くと自然と涙が出るほど。 しかし、何かを代償にしたのにも関わらず結局CEROレイテイングB(Aが全年齢)となった。 原作のシナリオではCEROレイテイングC(15歳以上)になるのではないかと噂されていたが実は年齢は無関係ではないかと思われる。 (Xスタッフ)「オリジナル版のシナリオは倫理的な問題で難しかった」 しかし、それならあらすじとキャラだけいただきました的なリメイクなどせず別なシナリオのゲームを作れと思ったファンも少なくない。 鬱イベントとして有名なたのまれごとの一部は残っているが、激鬱かつ深みがあったセリフなどがすっかり骨抜きにされている。「ヤバイ内容ですが前作ファンに人気なので形だけ入れました」感が漂う。こんなものなら入れない方が良かったという意見が圧倒的多数で可決された。 虹輪はリメイク版独自の設定なので忘れよう。 追記・修正はたのまれごとを5つ解決してからお願いします。 △メニュー 項目変更 この項目が面白かったなら……\ポチッと/ -アニヲタWiki- ▷ コメント欄 [部分編集] この物語の真の主役はダオス、とスタッフが開発室で言っていた -- 名無しさん (2013-10-04 16 15 18) エクシリア2で重要な設定だった並行世界(分史世界)はファンタジアの時点で存在してたんだね -- 名無しさん (2013-10-04 23 40 29) ふしぎ、ふしぎ -- 名無しさん (2013-12-03 22 37 16) パーテイ構成を「モノリス」「かに」「ウキュクルール」にすると友人から「疲れてるの?」 -- 名無しさん (2014-02-07 09 39 50) クルールって役に立つ上に可愛い。 -- 名無しさん (2014-04-25 09 11 22) システム面ではまごうことなきクソゲーなのだが、その点にあまり触れられない辺り、やった事の無い層が神格化してるフシがある。いや、ストーリーは本当にいいんだけどね。 -- 名無しさん (2014-05-26 17 01 51) ↑一応補足だが、システム面ってのはコスチューム周りのシステム全般のことね。それ以外は(戦闘が劣化DQなことに目をつぶれば)そんなに酷くないよ。 -- 名無しさん (2014-05-26 17 05 08) ↑2タンスが出てくるアレのほうがクソゲーだと思う。 -- 名無しさん (2014-05-26 18 37 49) これ自体は番外編としての理想的な形、くらいの良作だけど、なりダンXがあまりにプレイヤーを苛立たせる仕様だったがために、そっちを批判するために持ち上げられてる感はあるな -- 名無しさん (2014-12-27 06 45 39) 小説版大好きだったなあ・・・ちょっとダークな所が特に好き -- 名無しさん (2015-05-10 17 18 00) ↑5 発売日に買ってプレイしたけど、特にクソさは感じなかったけどな -- 名無しさん (2016-03-15 21 05 20) 「お母さん」と呼ばれているうちに母性に目覚めたプレイヤーが続出したという。マジで親の気分になってくるんだよなこれ・・・ -- 名無しさん (2019-04-18 18 35 18) 敵がすごい強い割にはこっちのなかなかレベルが上がらないからテンポ悪いんよね。バキュラ戦法使えば楽々ボス倒せるけど、それすら見越したクリア後のドルアーガの塔。 -- 名無しさん (2022-10-07 20 45 13) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/startorgoal/pages/22.html
,
https://w.atwiki.jp/startorgoal/pages/15.html
,
https://w.atwiki.jp/startorgoal/pages/39.html
[o] 問 123456789101112131415161718192021222324252627282930
https://w.atwiki.jp/startorgoal/pages/21.html
,
https://w.atwiki.jp/startorgoal/pages/32.html
,
https://w.atwiki.jp/startorgoal/pages/44.html
ここまで到達できたあなたは相当頭が柔らかいんですね^^ お疲れ様でした あなたは - 番目の達成者です 選択肢 投票 簡単だった (4) 普通でしょ (7) 難しかった (5) 達成者 コメント